助成金のご提案・申請手続き

助成金とは厚生労働省が行う支援金で、「人」をキーワードとする採用・教育・環境改善、その他様々な雇用関係の改善を行う企業に対して、国で定めた一定の要件を満たした場合に国から支給される返済不要のものです。

また、一定要件の一つとしていくつかの労働関係の法令に違反がないことがあります。

助成金の申請をするということは、雇用関係の改善等の取り組みを行い、よい労働環境である、またはよい労働環境を目指している会社である証明になると言えます。

当事務所では助成金のご提案から申請手続きまで、トータルでサポートいたします。

 

当社おすすめの助成金

キャリアアップ助成金
(正社員化コース)

非正規雇用の従業員を正社員等に転換させることにより受給できる助成金です。

【例】有期契約従業員を正社員に転換させた場合  (R6.4.1現在)(中小企業)

1人当たり80万円(40万×2回)

 

両立支援助成金
 

従業員の職業生活と家庭生活の両立支援や女性の活躍推進に取り組むことにより受給できる助成金です。

【例】女性従業員が3か月以上の育児休業(産後休業から引続く場合は産後休業開始から3か月以上)を取得したときと、育児休業終了後職場復帰して6か月経ったとき(R6.4.1現在)(中小企業)

育児休業取得時 30万円

職場復帰時 30万円

 

 

助成金申請の流れ

一般的な助成金申請の流れをご紹介します。

お打合せ

申請を検討する助成金の要件になどについて丁寧にご説明します。

スケジュールや、社内で行っていただきたいことについてもご説明いたします。また、必要に応じて就業規則の改定のお手伝いもいたします。

書類の作成

申請する助成金が決まりましたら、当社で助成金申請に必要な書類の作成を行います。

助成金の種類により事前に計画書を提出してから、実際にその内容を実施することが要件であるものがあります。

場合によっては、会社様の方で作成していただく書類がございますが、作成方法についてはこちらでサポートいたします。

その後、申請の時期がきましたら申請書類を作成します。

申請書の提出

申請書類の準備が整いましたら、労働局に申請書を提出します。提出についても当社で行います。

 

行政機関による審査

書面での審査のほか、現地調査、聞き取り調査等が必要な場合がございます。

また、審査の途中で追加の書類を求められることがございます。その場合も弊所で追加作成と提出まで行います

交付決定通知

助成金の交付が確定した場合、会社様に「交付決定通知」が届きます。

場合によっては、申請から交付決定まで半年以上かかることがございます。気長にお待ちください。

助成金受給

 

無事、助成金の受給となり、指定口座に受給金額が振り込まれます。

 

いかがでしょうか。

このように、当事務所の助成金申請代行サービスなら、会社様の方での情報収集や書類の作成提出などの作業を極力減らして、助成金の受給を実現することができます。
助成金に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

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